使用実例作品紹介

吉野 特注サイズを使ったUVプリント作品

吉野 特注サイズを使ったUVプリント作品

写真家・瀧本幹也さんが、俳優・吉沢亮さんをアイスランドで撮り下ろした作品「FOSS」。

2025年8月に開催された写真展「FOSS」に、アワガミファクトリーの和紙をお使いいただきました。

 

 

「代官山ヒルサイドフォーラム」では、縦3.4m×横2.3mの特注手漉き和紙「吉野」にUVプリントが施された作品が、展示されました。

天井から吊るされた薄い布が風にゆれ、見上げるほどの大きさの作品がその中から姿を現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


また、同時期、ヒルサイドテラスからすぐの「重要文化財 旧朝倉家住宅」でもサテライト展示が開催され、こちらでもアワガミファクトリーのインクジェット用和紙「AIJP三椏白二層紙」にインクジェットプリントされた作品が展示されました。

サテライト展示では、大正時代に建てられた「旧朝倉家」の静かな佇まいの中で、掛け軸など、会場の雰囲気にあわせた内容となっておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

代官山ヒルサイドフォーラムで展示されました特注手漉き和紙「吉野」の制作風景を一部ご紹介します。

 

 

 

手漉き現場の様子。

3.4m×2.3mを4人の職人で漉きます。

 

 

 

スタッフが息を合わせて漉いた紙は、脱水されたあと、大きな板に移動します。

この後、椿の葉で紙肌をきれいに整え、乾燥をし、傷つけないように紙を板から剥がします。不良箇所がないか検品作業を行った後、細心の注意をはらいながら梱包をして東京へと送り出しました。

 

紙が無事到着したというお知らせをいただき、ようやく安堵したのを覚えております。

 

 

 

 

 

 

東京代官山の会場では、吉沢亮さんが作品をご覧になられたという同じ場所から、作品を拝見させていただきました。

作品のもつエネルギーに圧倒され、しばらくその場から動けませんでした。

 

このような素晴らしい作品に携わることができたことに心より感謝致します。

ありがとうございました。


 


 

 

 

制作者
Photograph by Mikiya Takimoto
作品名
FOSS
技法
UVプリント